代表 高島誠の思い |
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私は高校球児として、夢の甲子園を目指していました。しかし不運にも怪我に見舞われ、その後の選手生活を断念せざるを得ませんでした。 メジャーリーグ時代には、光栄なことに「Macはゴッドハンドを持っている」との高い評価を頂きました。オフシーズンには帰国し、日本のプロ野球選手はもとより、少年野球や高校野球の選手たちのサポートも行っていました。 そんな活動を行っているうち、「自分は怪我で野球選手を続けることができなくなり、とても悲しかった。一人でも多くの子供たち、若い選手たちに野球を続けてもらいたい。」と強く思うようになって来ました。 日本では、小さい頃から一つの競技だけに集中する傾向が見られ、特に野球においては肩や肘を10歳代前半で痛めてしまうケースが多い。野球を続けるには致命的です。これは本人は勿論、日本の野球界にとっても大きな損失です。「トップアスリート(プロ野球選手やメジャーリーガー)のサポートも大切だが、未来の大選手たちへの”正しいトレーニング指導・サポート”は、もっと大事な事業だ」と思い至りました。 ☆スポーツのレベルアップを図るにはジュニアの育成が重要 以上をコンセプトとして、日本での拠点を築き活動を行っております。 私は、これまでの経験を基に「治療と運動療法を合わせた独自のスタイル」を確立してまいりました。今後もそれを更に発展させてゆくつもりです。 靭帯、骨、筋肉などを痛めた場合、医学的にも修復にはある程度の時間を有します。しかし、無理に痛みだけををとってプレーを続け、余計にひどくなった経験はないでしょうか? 「痛くないからもう大丈夫」ではなく、「なぜ痛めてしまったのか」、「同じ事を繰り返さない為にはどうしたら良いか」を私達と共に考え、復帰後には更にレベルアップした選手になりませんか? |