Mac’s Trainer Roomのコンセプトとしては身体感覚作りの為のトレーニングであるということです、ただ漠然と身体を大きくとか強くではなく、感覚を作り、動きを作り、パフォーマンスにつなげていく、大きく動ける選手作りを目指しています。
従来のトレーニングの中では動きを妨げるもの、パフォーマンスにつながらないものが多くあります、大きくなったけど動けない、動きが悪いなどは一番よくない傾向です。力もつき動きもよくなるところを目指していかなければ意味がありません。
自分自身の経験の中から動きの悪くなるトレーニングを排除して、動きにつながるものに組み替えて、独自のトレーニング、コンディショニングを伝えていっています。
今後はトレーニングやコンディショニングだけでなく、要望の多い動き作りの為のドリル(パフォーマンスドリル)でトレーニングと実際の動作との中間点のものを作り、トレーニングで覚えた身体の使い方を実際の野球動作に生かしスムーズな投球動作、打撃動作につながるメニューも作成していきたいと考えています。
 トレーニングやコンディショニングだけで実際の野球の動きに結びつけれる選手もいますが、どうしても別物に考えてしまう選手が多いので実際にボールを投げながら、バットを振りながらの動き作りの必要性を感じます。