本日、サカ緑井病院(広島市安佐南区緑井6丁目28-1)にて、指導者向けコンディショニング講習会が開かれました。
およそ50名程の参加。
高校野球・中学野球の指導者や医師、看護士、理学療法士、その他の皆さんに参加していただきました。

① 「投球障害について」      サカ緑井病院 医師 吉岡 徹
② 「指導現場から見たコンディショニングの重要性」  キノル・スポーツ・ワークス  代表谷口公啓
③ 「コンディショニングのベースJ     Mac’s Trainer Room  川崎 誠
④ 「シーズン中のコンディショニング」   Mac’s Trainer Room 代表  高島 誠

吉岡医師のお話しは、現場の指導者にとって切実な問題に触れたもので、とても参考になったと思います。
また、「野球肩と野球肘で年齢やポジション別に発症の違いが見られる」と言う部分では、その理由などについての見解を熱心にメモに取る方が多く見られました。

私は「シーズン中のコンディショニング」や「体造り」について特に食事に関してのお話しを中心とさせて頂きました。

講習終了後は、参加者同士、講師と参加者の間で盛んな交流や意見交換が見られ、指導者としての意識の高さも感じる事が出来ました。

アンケートの結果を見てみると、「メンタルトレーニング」や「コンディショニング実技」の要望が多かったので、これらを次回以降のメニューに活かしていきたいと思います。
今回は残念ながら参加できなかった、メンタルトレーナー高畑好秀氏には次回必ずお話しをして頂きたいものです。