広島を中心に全国で活動しています、
野球専門トレーナーの高島です。
今日は、野球の怪我のリハビリの進め方の注意点について書きます。
このあたりは、かなり失敗から学ばせもらっています、選手の性格も見極めながら進めないといけません。
まずは、選手は焦って早く復帰したがる傾向がある事を頭に入れておく必要があります。
痛くない=復帰のイメージの選手は、必ず焦って復帰してまた近いうちに再発します。
なので、Mac’s Trainer Roomでは、スローイングプログラム、ランニングプログラム、バッティングプログラムと段階的に上げる為のメニューを用意しています。
段階的に上げるプログラムを渡していても、勝手に進める選手が思った以上に多いです。
決まって選手が言うのが「大丈夫だと思いました。」
と言う発言ですが、大丈夫だと言うさじ加減がしっかりと出来ていればそもそも怪我をしないので、
怪我をする選手ほどさじ加減の感覚は狂っている事は多いので注意が必要です。
スローイングプログラムを渡していても、塁間くらいを山なりで投げれたら、治ったと勘違いをして全力で投げたり、復帰しますといいだしたり、勝手に復帰したりと様々な反応をする選手がいます、当然オーバーワークなので、再発します。
なるべく早期復帰を願っているんですが、焦ってオーバーワークすることで余計に時間をかけなければならないのは、かなり勿体無いですし、無駄な時間ですよね。
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