一年前に書いた記事です、今はメガビタミン療法やセミケトン体を合わせてグルテンを取りすぎなければ調子がいいとグルテンコントロールが出来るようになってきました、色々と身体に悩みがある人の食事に対して考えるきっかけになればと思います。
「グルテンフリー体験談」

今、グルテンフリーに挑戦しています。

グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物から生成されるタンパク質の一種で、パンやうどんのもちもち感や弾力の素になる働きをするものです。 しかしなかにはグルテンにアレルギーを持っている人がいるのです。 

グルテンに対してアレルギーを持っている人がグルテンを摂取すると、小腸が過敏に反応して消化不良になり、吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こす場合があるんだそう。更に、このアレルギー反応がとても強い場合は、「セリアック病」という腸から栄養の吸収ができなくなる病気にかかってしまう恐れもあります。

自覚症状がない軽いアレルギーの人も含めると、グルテンに対する過敏症の人は年々増加傾向にあるそうです。

アメリカではグルテンには中毒性があるといわれています。それは小麦製品を摂りすぎるととまらなくなってしまうため。お米よりパン派。ラーメンが無性に食べたくなるなども中毒の可能性があるのだからと言われています。

また、グルテンは身体に老廃物をためるとも言われています。そのためグルテンフリーを実践した人たちの中には、ニキビがなくなったり便秘が解消されたり、また精神的にもすごく安定したという方もいると聞きます。

そのグルテンを摂取しないのをグルテンフリーといいます。

 自分自身元々春先は花粉症が酷くメガネとティッシュが手放せない状態が続いていました、その時にジョコビッチの生まれ変わる食事を読んでみて、軽い気持ちでグルテンフリーを試してみました。

 実際にグルテンフリーを実践しようと思うと、パンも麺も加工食品にもほとんど小麦が使われていて、コンビニ製品がほとんど食べれないし、今まで以上に食品成分表を見るようになりました、色々工夫するとグルテンフリーでも食べれるものは多くあり特に苦痛もなく続ける事が出来ました、一週間くらいから花粉症の症状がかなり軽減してきて二週間経てば、今までになりくらいいい感じでした。

二週間経てば一度グルテンを取ってみて悪化するなら、やはりグルテンが合わないからチェックの為にもグルテンを食べてみるといいとあったので、ラーメンを久しぶりに食べてみると、何と翌日花粉症がかなり悪化して、喘息、副鼻腔炎まで併発してしまいました。やはりグルテンがあってないのかなというのを実感出来ました、二ヶ月を経過したので、体重を落とそうとしてやったわけではないですが、体重が二ヶ月で12キロ減少して朝の目覚めもかなりいい感じです。2日続けて取らなければ、大丈夫なくらいにコントロールできてもいますし、でもグルテンを取った次の日は、目覚めも悪く、鼻詰まりもあり影響があるんだなって感じます。

スポーツと食事に関してももっともっと考えていかなければと感じた出来事でした。