昨日のブログでは、呼吸による姿勢の変化の話をしましたが、重心位置によっても姿勢は変化していきます。重心位置が前に行けば行くほど胸を張った姿勢になっていきますし。重心位置にが後ろに行けば行くほど背中を丸めた姿勢になっていきます。

足のアーチの低下も重心位置の変化に大きく関わります、アーチが低下する事で過剰に内側でそして前方に移動して行きます。そのことにより姿勢も胸を張りぎみになりますし、呼吸も口呼吸が優位になりトータルで緊張状態が生まれます。

よく母趾球荷重と言いますが、母趾球に乗る事と過剰に乗せる事の違い、胸を張るといいますが、投球動作の中で自然と張ってくると無理やり張るとの違いを理解すべきですね。

たくさんやらなければならない動作を意識するとぎこちない動作になりますよね。

そもそもの意識の間違いがあるのか?

機能低下により上手く使えなくなっているのか?

それぞれを見極める必要がありますね。