睡眠は、ヒトにとって最も大切な疲労回復方法の一つです。」と言います。睡眠中に、ヒトにとっても重要なハードウェアである頭を乗せる「枕」は、大切な疲労回復のアイテム。

良い寝姿勢とは、「真っ直ぐに立っている姿勢が、 仰向けで寝てもキープされている」状態です。立位姿勢から仰向けになると、首と後頭部にスペースができます。このスペースを埋めるのが、枕の大切な役割になります。
 最近よく感じるのが枕があっていない選手が多いなという事です、会っていない枕を使う事で寝違えや肩こりや姿勢の悪さそれが伴っての肩や肘や腰の痛みにつながる事も、しっかりストレッチして柔軟性がある状態で寝ても寝ているときの姿勢の悪さにより朝のなると固まった状態になってしまう。いい姿勢で寝れるように独自のチェック方法を行って、枕の高さ等を合わせてあげるとそれだけで肩や肘の痛みがマシになる選手もいます、一日の間の3分の1くらいの時間の事ですから影響も大きいですね。リハビリやコンディショニングなどでも改善が見られない選手ではそういった影響も考える事も必要ですね。素材や形に色々こだわって個々の選手に合う枕を作る事もコンディショニング作りには大切な事なので今後取り組んでいこうと考えています。

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