投球障害での足のアーチの低下
投稿日 : 2017年5月28日
最終更新日時 : 2017年5月28日
投稿者 : 高島誠
カテゴリー : 姿勢とパフォーマンス
野球における肩肘の痛みが出る状況ではもちろん、パフォーマンスが上がらない選手でも、足のアーチの低下を必ずチェックするようにしています。
ここを修正しないと一度良くなってもすぐにまた悪くなるケースが多いと感じます。
もちろん影響がない選手もいますが、影響のある選手が多くいます、その見極めをするのが非常に難しいところですが、自分は、自分自身で開発したスクリーニングテスト(投球障害用に開発しましたが、全ての痛みや機能低下の評価。遠隔部からの影響を見極める為に有効なテスト方法)を使いチェックします、そこに問題があればそこの問題の分だけ痛みや機能低下が改善していきます。患部以下の影響を見極めてからアプローチが出来るのでかなり効率が上がります。
投球障害だとどうしても肩肘周辺ばかりに目が行きがちだし、肩肘周辺の評価も非常に大事なんですが、遠隔部からの影響を合わせて見ておかないと非常に非効率的な状態になりますね。
もちろん足のアーチの低下による姿勢の崩れの影響もありますよ。そこはまた別の機会に説明します。
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