みなさん、こんにちは!

 広島を中心に全国で活動しています、

野球専門トレーナーの高島です。
低ナトリウム血症とは何らかの理由によって、血液の中のナトリウムの濃度が、136mEq/lに低下してしまう、電解質代謝の異常によるものです。つまり体内の水分量が過剰にある状態で、水中毒になる可能性があります。
低ナトリウム血症とは、血管内(細胞外液)のNa量が、血管内水分量(細胞外液量)に比べて少ないと言うことなのです。

野球など炎天下で行うスポーツに多いものとしては、以下になります。

欠乏性低ナトリウム血症

欠乏性低ナトリウム血症は、細胞外液不足によるもので、水の減少が起こる以上に、ナトリウム欠乏が起こっている状態です。

熱疲労の様な大量の発汗によって、体液が失われたときに、水分だけ補給してNaを補給しない場合に起こりやすいです。腎臓への細胞外不測の為、血の流が極度に低下するために、腎前性腎不全になります。
希釈性低ナトリウム血症
希釈性低ナトリウム血症は細胞外液過剰ともいわれ、ナトリウム過剰を上回る水の過剰があります。腎機能低下による腎不全や浮腫や鬱血性心不全があります。
希釈性低ナトリウム血症は、過剰な水分摂取に原因がある、粘膜水腫、アジソン病、非浸透圧性ADH分泌などのもとで、ナトリウムを補給しないで水分のみの補給で起こります。
わかりやすく言うと体調不良での下痢などで水分不足にもなりますし、汗をかいた状態でナトリウムなどのミネラルが外に出ているのに塩分、ミネラルが含まれていないもの、

水やお茶ばかり補給してしまい。身体のナトリウムやミネラルが足りなくなって、電解質異常になっている状態です。

酷ければ腎不全にもなりますし、死亡する可能性もあります。

夏の大会でベストコンディションでプレーをする為の準備は出来ていますか?

しっかり準備する事で試合の終盤に差が出ますね!


【【何かお困りごとありませんか?】

無料相談受付中

下記までお気軽にお問い合わせください。


gmail:macstrainerroom@gmail.com

LINE: littlemac0042


メルマガ始めました、興味ある方は、ご登録ください。よろしくお願いします。


メルマガの内容は、ブログ記事ではかけない部分を足して書いていますので、また違うかんじになっています。


高島誠の勝つ為の野球パフォーマンスアップ講座

https://maroon-ex.jp/fx69195/rjxTEL


今回は、指導者、保護者向け夏にベストコンディションを保つ為の熱中症対策セミナーを6月18日に行いました。

 

急遽開催したのもあって、行きたかったけどスケジュールが合わなかった、是非聞きたいとの声もありましたので、今回動画販売をすることになりました。


夏の大会を乗り切る為には、熱中症対策は必要不可欠です、勝つ為の大事な要素の一つではないでしょうか?


毎年、熱中症や足が攣り試合に途中交代する選手を見かけます。


足が攣ったりはしないものの終盤動けないなど、熱中症の症状の選手は非常に多いです、しっかりと対策をしておかないと終盤に根性が出せるだけのコンディションがない状態では、しんどいですよね?


しっかりと熱中症対策しつ、少しでもいいプレーをしてもらえるように願っています。



6月30日に10時から販売開始します。



広島県高校野球の開幕まで、1週間限定で7月8日までは、


5,000円→3,000円とします。


申し込みフォーム

https://peraichi.com/landing_pages/view/ucq29