広島を中心に全国で活動しています、
野球専門トレーナーの高島です。
今回は、野球の腰痛の原因について書きたいと思います。
スポーツも一般でも原理は同じです、最近腰痛の選手が多くくるようになりましたが、エクササイズで腰痛を治していきます。
安静ではいつまでたっても復帰レベルまでにはいきません。
こっちの方が治りも早く、復帰スピードはかなり変わります。
今回の選手は、器質的な問題がないのもありましたが、その日で痛くなく完全復帰できました。
野球の腰痛を考える。
http://ameblo.jp/littlemac0042/entry-12272971747.html?frm=theme
で腰痛について書かせていただきました。
今回は、その原因を考えて行きたいと思います。
今回は、初めてトレーナールームに来た大学生の野球選手、3ヶ月前から腰が痛くなり、リーグ戦も痛みを抱えながらのプレーをして、だんだんと日常生活でも痛みが出て来た、前屈で特に痛みが強く。
でも全国大会も控えているため休む事も中々難しいとの事でした。
現状は、痛みで膝も触れないくらいの状態。
初めは、結構強い痛みがあるようでした、まずは問題がどこであるのかチェックして、足のアーチのテストでかなりいい反応があり、まずは足のアーチを作るエクササイズを行いました。
それだけでここまで痛みがなく動けるようになりました。
次にチェックしていくと股関節と骨盤のチェックで反応が良かったので、そこの改善エクササイズ。
そうしたらここまで痛みなく動けるようになりました。
次に腹筋のチェックしたら反応が良かったので腹筋のエクササイズを。
人それぞれ問題点が違うので、必ず評価というチェックを行いながら行います。
同じ腰痛でも影響している部分が違いますので、それを見極めながら影響している部分を改善していきます。
まさに一人一人に合わせたオーダーメイドのコンディショニングアプローチになります。
最後には守備の動きやスローイング、バッティングでも痛みなくしっかり出来るようになりました。
全身のどこに問題があるのかしっかりとチェックすることで早期に改善することができました、ただ自分で腰痛を生む動作をしている選手に関してはそれを改善しないと動くことがストレスになっていますので再発する可能性が高くなってしまいますので、動きを改善するトレーニングがもっと必要になります。
腰痛であっても腰だけを見るのではなく、呼吸、重心、姿勢、目線を含めた動きをきちんと評価をしてアプローチをしたらしっかりよくなりますね。
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