みなさん、こんにちは!
広島を中心に全国で活動しています、
野球専門トレーナーの高島です。
野球の現場にいるとよくメンタルが弱いという声を聞くことがありますが、本当にメンタルが弱いのでしょうか?栄養素の影響、栄養失調や貧血の影響がメンタルに出ているのではないのか?を検証してみます。
ビタミンB1欠乏症であれば、
全身の倦怠感、動悸、手足の浮腫(むくみ)やしびれ感、感覚異常、筋力低下、腱反射消失、イライラ
などがありますので、倦怠感やイライラがメンタルに作用している部分になるでしょう。
ビタミンC欠乏症
倦怠感や疲労感、食欲不振
貧血(鉄欠乏性貧血)
疲れやすい・体がだるい
動悸・息切れ
イライラする
顔色が悪い・顔色が青白い
吐き気がする
食欲がない
などを見ると充分メンタルに影響を及ぼしそうですよね?
特に鉄は神経伝達物質のドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを作る酵素の補酵素として機能しています。十分な鉄が得られないとこれら
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが必要なときに作られずうつ病やパニック障害と同じような精神症状を出す原因になると言われています。
セロトニンは心を安定させる神経伝達物質です。
ノルアドレナリンはやる気を作る神経伝達物質です。
ドーパミンは快楽を作る神経伝達物質です。
わかりやすく言うと、情緒不安定でイライラしていて、やる気もなく、楽しくもないと言った状態でしょうか。
いわゆるネガテイブ思考のタイプと言われている選手が実は貧血なだけかもしれませんね。
栄養素が足りないとそう言ったメンタリティになりやすくなります、やる気を出せと言う前に栄養素を見直してみてはいかがでしょうか?
現代社会では、ビタミン、ミネラルは不足しがちです。特に鉄は取りにくい栄養素ですね。
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