広島を中心に全国で活動しています、
野球専門トレーナーの高島です。
月曜日のメルマガからウエイトトレーニングをしっかり考えていきたいと思います。あまりにも漠然とやってる選手が多過ぎてかなりパフォーマンスを低下させています。
ウエイトトレーニング=ベンチプレスのイメージの方が多いかもしれませんが、特に野球に関して言えばスローイング動作が必要なので肩の動きを悪くしてしまうエクササイズは、必要ないのでは?
と考えています。 ただベンチプレスのようなプレス系の動作の必要性はわかりますので、肩の可動性を邪魔しないベンチプレスが出来ないものか?
と考えていました。
そもそも負荷をかけるから硬くなると思われていますが、運動の方向がそもそも間違っていたと思います。
ここは賛否はあると思いますが、自分の考えでは、いわゆるウエイトトレーニングは、単一の筋肉を効率よく鍛えて筋肥大させるのがそもそもの目的であり、機能、動作、パフォーマンスを目的としたものではない。
特にベンチプレスをすることにより、胸郭出口症候群になったり、肩が緩くなり投げれなくなった選手が多くいます。
実際に胸郭出口症候群の選手からベンチプレスをやめてもらい、リハビリエクササイズを行うとかなり早期に復帰出来ますが、ベンチプレスを続けながらだと中々いい反応が出てくれないケースが多々あります。
トレーニングはあくまでパフォーマンスを上げるためのものでなければならないので、トレーニングのためのトレーニングにならないように注意が必要です。
来週のメルマガは、ウエイトトレーニングのベンチプレスは野球に必要なのか?を色々な角度から検証していきます。
プロ野球で活躍している選手もやっているメニューを紹介していきますので、メルマガ登録まだの方は登録よろしくお願いします。
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